姫路城と加子母村の大ヒノキ
 姫路城は、国宝であり世界文化遺産に登録されいます。

 この姫路城天守閣の大改修が昭和31年から37年に行われ、昭和34年5月19日に加子母裏木曽国有林 (加子母村)から切り出された樹高34.54m、根回り5.75m、樹齢780年の大ヒノキが天守閣の西の心柱に使われました。

 (心柱とは、天守閣を支える要の柱で姫路城では東西に2本が配置されている柱です。)


姫路城


加子母村の国有林内から心柱が伐採された当時の写真が展示されています。
また、姫路城の大改修と西の心柱について平成13年9月のNHKの番組「プロジェクトX」でも報道されました。

 伐採された当時、天守閣の6階までを貫く一本の柱で使われるはずでしたが、運搬の途中で折れて しまい、3階より下の部分に使われ、上部には、兵庫県産のヒノキが接がれています。


姫路城の西の心柱

 また、姫路城の敷地内には、この大ヒノキの伐採跡で採取された実生の檜苗が工事の記念にと植えられ、「西心柱二代目檜」として大切に育てられています。


姫路城の敷地内の西心柱二代目檜


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