加子母村の森林が地球温暖化防止に役立っている!
 地球の空気には、二酸化炭素はごくわずかしか含まれていませんが、石油や石炭が燃やされ、 また地球上の森林が減少していることにより、二酸化炭素がどんどん濃くなっています。
二酸化炭素は、太陽からの熱はよく通しますが、地球から出ていく熱を逃がさない性質を持っ ているので、これがふえると地球が温室の中のようになってしまいます。
 すると、北極や南極の氷がとけて世界中の海に近い都市が海の中に沈んでしっまたり。気候が 変わって、作物がとれなくなったりして人間の生活に大きな影響があります。今、世界中で二酸 化炭素の量を増やさないような努力がされています。

 植物は光合成により二酸化炭素を吸収していますが、特に樹木は幹として多くの二酸化炭素を 封じこめています。しかし、自然のままの森林では、老木になって成長が少なくなり、枯れて腐 り二酸化炭素が空気中に出てしまい二酸化炭素の吸収は少ないのに対し、スギやヒノキの人工林 は、人が手助けをして育てて、伐採し木材として家や家具などに利用され、多くの二酸化炭素を 長く封じこめています。1立方メートルの木材に約1トンの二酸化炭素が封じ込められていると も言われています。

 加子母村は、面積が114.16km2のうち、約94%が山林でそのほとんどが、ヒノキやスギの人 工林として育てられ木材として利用されています。その木材を利用した製材、木工、木造建築業 などの産業が多く、森林を育て、多くの木材を使用していて、二酸化炭素をたくさん吸収・固定 させ、地球の温暖化防止に役立っているのです。


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